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ライブラ様で本を作ってみたレポ

現在ライブラ様の作品登録キャンペーン中で、登録すると1冊無料で頂けるということで、試しに登録してみました。

ライブラとは

同人誌のデータを登録しておくと、売れた時に1冊だけ印刷・発送していただける同人誌委託販売サービスのこと。(だと理解してる)
超少部数の時とか、続き物なのに既刊が完売しちゃった時とかに便利そう。

個人的には、「えっつまり自分専用のつもりで文庫版の再録を作ってもいいってこと…!?!?」って思ってます(*´▽`*)ひゃっふー♪
売り物としては微妙な価格になっちゃうけど、自分用に作る分にはいいよね…と思いつつ、なかなか作業は進まない。

ライブラ版と初版との比較

一番最近出した、刀剣本で比較してみました。
画像をクリックすると大き目の画像が出る、はず。

表紙

ライブラ版 比較 カラー

全体写真を撮るとあんまりわからないけど、オフセットとオンデマンドを比べればまあこんなくらいの差かな…という感じ。って伝わらないですよね!笑

  • 両方マットPP。PPによる差は特に感じない。
  • ライブラ版の方が、ジャギジャギしてるというかギザギザしてるというか、若干線が荒く見える
  • 一色でべたっと塗っているところも、いまいち均一な色になってない
  • ライブラ版の方が青が若干鮮やかに出た気がする

という感想ですが、まあオンデマならこんなもんじゃないかな?とも思います。
そもそも比較するものでもないですし。

一応、拡大写真も撮ってみました。伝わるかな…。

ライブラ版 比較 カラー

差が分からん、と思われたのであれば、その程度の軽微な差ってことです。
まあでも気になる人は気になるかもねって感じ。

本文

文字を印刷した限りでは特に差は感じません。
イラストが入ったページがないので、絵だとどうなるのかはちょっとわかりません。

ライブラ版 比較 本文(小説)

製本

なんか丸いんですけどおおおお…!(><)
これだけはちょっと気になりました。ライブラ版の方が背が丸い上に、全体的に膨らんでいます。

ライブラ版 比較 製本

読んでいるときの読み心地は断然初版だな…!
これだけ何とかなったら嬉しいな。

 

以上、とりあえず1冊作ってみた感想でした。
登録キャンペーンは11月末までだそうです。